2000-11-14 第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
内訳を見ますと、いわゆる戦車などを含みます甲類装備品が減少、他方で、通信、電子を含む乙類装備品が増加しているという傾向があらわれているわけでございます。 これは、IT革命の進展によりますエレクトロニクス部品関連の増大によるものと思われるわけでございます。
内訳を見ますと、いわゆる戦車などを含みます甲類装備品が減少、他方で、通信、電子を含む乙類装備品が増加しているという傾向があらわれているわけでございます。 これは、IT革命の進展によりますエレクトロニクス部品関連の増大によるものと思われるわけでございます。
○中村政府参考人 ただいま議員が御指摘になりました乙類装備品とは、陸上自衛隊の装備のうちの直接、戦闘の用に供しません車両であるとか通信機材とか、施設機材等を指しますけれども、指揮通信機能の充実という観点で防衛庁としても重点的に整備に配慮しているところでございます。
今お尋ねの約一兆円ほどございますが、その大宗を申し上げれば、弾薬、ミサイル等のものが約六千億、それから陸上自衛隊のトラックその他、ブルドーザーとか、工兵部隊、施設部隊のブルドーザー、そういったいわゆる乙類装備品と申しますものが千五百億ほどございますし、そのほかの細々した火器なり、あるいは艦艇、航空機の救難機であるとか捜索機であるとか、そういったものが入っております。
折衝過程について、どの段階でどのような事業にどのような額が配分されたのかなど、具体的な計数など詳細について申し上げることは差し控えさせていただきたいと思いますが、経緯とその内容についてできる限り御説明申し上げますと、まず大臣折衝におきましては、退職予定自衛官の再任用についてはこれを見送ることとし、正面装備につきましてはDD三隻、P3C十機、F15十四機、ペトリオット〇・五群程度、車両通信機器等の乙類装備品
陸の人員充足率向上にはもちろんいわゆる乙類装備品の充足アップも伴わなければなりませんし、また装備品の可動維持のための修理費も当然必要になってくると思います。その即応態勢について来年度どのように考えておられるかということが第二点であります。 その他、教育訓練について言いますとここ数年間総額が変わっていない。
それから、なお第三点で御指摘のございました陸上自衛隊の乙類装備品、これは車両等が中心でございます。通信機器もございます。いずれも損耗更新等を必ずしも十全に実施し得ないというのが現状であることは御指摘のとおりでございまして、これはかねてから私ども自衛隊にとっての一つの大きな問題でございます。